こんにちは。
さがみ典礼所沢支社へ配属になりました、栗田悠美子と申します。
前回更新者の白石さんからのご質問ですが、「ここが成長した!」と思うところについてですね。
入社から数ヶ月が過ぎ、色々と出来ることが増えてきました。最初は先輩社員と一緒に行っていたことも、最近では一人で任せていただけるようになりました。
もちろんまだまだ出来ないこと、わからないこと沢山ありますが、日々努力しています。
自分はかなりのめんどくさがり屋なので、「努力しよう」という姿勢を保ち続けられていることが、ある意味で一番の成長ポイントかと思います。
入社までの経緯
私は大学では保育を専攻していました。分野で見ればまったく違う畑からの引越しではありましたが、「人に寄り添う」という点で、どちらもそう大差無いお仕事だと思います。
きっかけとなったことは、ゼミの教授がお墓の博士であったことです。ゼミの中で人の生と死の営みについて考えたり話を聞くうちに、それらにかかわる仕事へ興味を持ちました。
誰かのために、社会のために、と面接では(もっともらしく)お話しさせていただきましたが、一番はこの仕事への「興味」が原動力だったと思います。
業務内容
女性業務の仕事は式の準備、進行がメインになっています。
私はチーフと呼ばれる、当日の打ち合わせをしたり司会進行をする方のサポートを行う、サブの役割がほとんどです。式場にその日使う物品が届いているかの確認、バスや布団の手配確認、お寺様の出迎え等々チーフの手が回らない部分を支える仕事です。
また、新しいことを出来るようにする、ことも仕事の一つです。本膳(火葬後のお食事)の進行やお焼香の案内などは支社内でのテストを受け、合格してからでないと現場に出られないので、折を見て先輩社員に練習を見ていただいています。
所沢支社では8月より、女性新卒はセンターの副館長の肩書きをいただきました。ひとつの館を責任を持って管理することになります。お客様が過ごしやすく、またそこで働く私たち社員も使いやすい館に出来るよう精進致します。(自分の得意分野的に、ご会葬にいらっしゃった小さなお子様が絶対に退屈しない館にしよう、という野望を抱えています)
休日の過ごし方
寝ています、ではあまりに寂しいので。最近ではセンターに置きたい本を吟味していました。新しく買うほどではないので、手持ちの本から選んでいたのですが……。重すぎずさらっと読めていい話というのは意外と難しいです。お通夜の晩にセンターに宿泊される方もいらっしゃいますので、その方々が手にされる本、というのはかなり気を使います。この表現はよくない、この話は雰囲気に合わない……など、実際に目を通しながらだと、いつの間にか熱中してしまい、一日が終わってしまいました。
次回担当の水野さんへ
お疲れさまです。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
水野さんがお客様と関わる中で印象に残った出来事を、小さなことでもいいので教えてください。
どうぞ体調にはお気をつけて、頑張っていきましょう!
さがみ典礼所沢支社 栗田悠美子