こんにちは、人事の久保田です。
実施から大分日が経ってしまいましたが、先月27日のインターンシップの様子を少しお伝えできればと思います。
18卒の採用活動は全体的に落ち着いた頃かと思いますが、既に19卒の就活準備がスタートしています。
特に近年は就活解禁前にインターンシップ等で企業や業界の情報を集め、ある程度志望業界を絞っていくのがスタンダードになりつつあり、1DAYで興味を持ってもらえるようなインターンシップを設定する企業が増えているようです。
そのような中、アルファクラブ武蔵野でも今年2月に続いて2回目のインターンシップを実施いたしました!
夏から募集して30名以上の方にエントリーいただき、当日は8名の方にご参加いただきました。
日程の都合で多数の方にご参加いただけなかったのは残念ですが、3年の夏から冠婚葬祭業界に興味を持って積極的に情報収集している学生さんが多数いることを知り嬉しく思いました。
さて、今回は葬祭業務の1DAYインターンシップということで葬斎センターにお集まりいただき、現場で活躍している先輩職員のレクチャーを受けて「納棺の儀」「お焼香案内」を体験していただきました。
写真は模擬納棺式の様子です。
実際の納棺式で使っている旅支度のセットを用意して、先輩職員が一つ一つの由来や意味を説明しました。
1名の方に故人様の役をやっていただき、棺の中に入ってみるという体験もありました…!
次に、お焼香の仕方をレクチャーしてお一人ずつ前に来ていただき実際に体験していただきました。
宗派によって回数など違ってくるので、自分の家がどの宗派にあたるのか確認しておくといざという時焦らずに済みますね!
最後に小グループに分かれてみなさんからのご質問をお受けしました。
葬祭業界のインターンシップはまだ珍しいと思います。
今回のような場でみなさんの疑問を解消したり、より興味を持っていただけたりということができたのではないでしょうか?
一人でも多くの方にこの業界のことを知ってもらえるよう、このような機会を大切にしていきたいと思います!